親子二世代で見学しました!世代循環型街づくりを実践するブランズシティ世田谷中町

マンションさんぽ

2019年08月29日

世田谷区中町にある約1万坪の広大な敷地に誕生した、ブランズシティ世田谷中町。敷地内には、シニア住宅グランクレール世田谷中町、介護事務所、認可保育園などがあり、多世代居住の場として注目されている物件です。今回は、子育て中の娘さまとそのお母さまが現地を見学。二世代居住の可能性について考えてみました。

かつて“東京の軽井沢”と呼ばれていた閑静な住宅街


広大な敷地にゆったりと建てられた4階建て6棟構成の低層マンションが建ち並ぶ、
ブランズシティ世田谷中町の外観(※1)。

ブランズシティ世田谷中町は、東急田園都市線 「桜新町」駅 から徒歩 15分 、「用賀」駅 から徒歩 15分、東急大井町線 「上野毛」駅 から徒歩 18分、第一種低層住居専用地域にある定期転借地権付き(※2)分譲マンションです。

桜新町、用賀、上野毛に囲まれたこのエリアは、世田谷でも屈指の邸宅地で昔からお住まいの住民が多い、閑静な住宅街。3駅利用可能なロケーションは、渋谷へ9分、二子玉川へ2分という人気の街へのアクセスの良さと、駒沢オリンピック公園、砧公園、多摩川といった周辺の緑地や自然環境の両立が魅力のひとつです。

とりわけブランズシティ世田谷中町の大きな魅力は、約1万坪の広大な敷地に、シニア向けのグランクレール世田谷中町、介護事務所、認可保育園などが併設され、子育て世代から子シニアまでのさまざまな世代の人々が交流し、地域ともつながる「次世代循環型」の街づくりを目指した大規模なプロジェクトである、ということです。


今回の見学に同行してくださったのは、
3児の母である保手濱(ほてはま)歌織さんと、そのお母さまAさん。

保手濱(ほてはま)歌織さんは、中央区のマンションに、夫・3人の子どもと暮らしていらっしゃいます。自営業のかたわら社会事業に携わるなどの多岐にわたる活動を行う保手濱さん。大田区に住むお母さまのAさんは、お孫さんたちの面倒を見るために、ご自宅と歌織さんのマンションを行き来していらっしゃいます。

保手濱さん昔この近くに住んでいたので、このエリアの土地勘はあります。駒沢オリンピック公園もあって自然が豊かですよね。それにしても世田谷の住宅街の真ん中に、これほど広大な敷地のマンションが誕生したことに驚きました。ゆったりとした配置の低層マンションというのも良いですね。


メインのエントランスを一歩入ると、そこは別世界。
東西に美しい並木道が続くプロムナードと、小川のせせらぎが目に入ってきます。

Aさん(母)中に入ると、さらに緑がふんだんにありますね。敷地内に、小川や菜園まであるって贅沢だし、お子さんが喜びそう。ラベンダーが咲いていた花壇に「ご自由にお持ちください」と書いてあったのも、お裾分け気分で素敵ですね。


東急不動産株式会社 ブランズシティ世田谷中町 現地販売センターの
三沢正明さんにご案内いただきました。

三沢さん桜新町の南側に位置するこのエリアは、高台で景色が良く多摩川にも近いので、かつては“東京の軽井沢”と呼ばれて、別荘地として利用されていたそうです。昔からお住まいの住民が多く、なかなか大規模な新築マンションが出てこなかった希有なロケーションです。
70年という長期タイプの定期転借地権付き分譲マンションということでお求めいただきやすい販売価格帯が実現しました。

Aさん(母)私がいま住んでいる一戸建ても、定期借地権の家です。定期借地権は税金などの費用面で通常の分譲とは異なる点があるんですよね。

三沢さんはい、地代を前払いとしてお支払いただく、解体積立金があるなど、少しずつ違ってきますので、その点は丁寧にご説明させていただいております。
購入して70年も経つと、所有者様のライフスタイルも変わっているでしょうし、もしかすると次の世代に受け継がれているかもしれません。お客様も、ご自分のライフプランニングに合わせてお考えになるようです。また同一敷地内に、シニアレジデンスとケアレジデンスを備えたグランクレール世田谷中町がございますので、最初からそちらとのセットで検討されるお客様もいらっしゃいます。

保手濱さん同じ敷地から歩いてすぐにシニアレジデンスがあるって良いですね。親子で住んでいるなら、お孫さんたちも自由に行き来ができそう。

毎日キッチンから豊かな緑が見渡せる贅沢


代表的な間取りは、上記のような3LDKが中心です。
※参考間取り図:C街区C-71C type・71.15平米(約21.52坪)

三沢さん代表的な3LDKタイプの現地販売住戸をいくつか見ていただきましょう。6棟のすべてが南向きとなっていていますが、バルコニーからお向かいの棟を見ても人目が気にならないように、設計や植栽できめこまやかに配慮してあります。


「バルコニーも広々としていていいですね」とお母さま。
全戸のバルコニーにスロップシンクが付いているのも使いやすそうです。

保手濱さん内装のデザインが素敵!窓一面がバルコニーに面した横長のリビングって明るくていいですね。ベランダから緑が見えて静かなので、まるでリゾート地のマンションにいるみたい。
それにスロップシンクもいいですね。いまのマンションでは、お風呂から水を引いてきて、バルコニーの掃除や植物の水やりをしているんです。


女性お二人の目は、やはりキッチンに釘付け。
着脱できるスライド式水きりに「これは便利!」と。

Aさん(母)生ゴミ処理のディスポーザーもあって、システムキッチンの収納がたくさんあるのもいいですね。使いやすそう!

保手濱さんキッチン・洗面室・浴室までの水廻りが一直線の動線になっているお部屋もあって動きやすいですね。我が家は、洗濯物たたみの時短術としてすべてのタオルをフェイスタオル1種類にしているんですが、水廻りの動線がきちんと間取りで整っていれば、さらに家事の時短アイデアが増えそうです。

陽光と緑が楽しめるライブラリーラウンジやキッチンテラス


共用施設のガラス張りのライブラリーラウンジ(※1)。
コンシェルジュカウンターも併設していています。

三沢さんライブラリーラウンジには、コンシェルジュカウンターもあり、ドリンクやスナックの注文、クリーニングや宅配便の取り次ぎなどを行っております。シェアサービスのご用意もありまして、レンタサイクルは住民の皆さんに人気です。電動自転車なら10数分ほどで二子玉川まで行けますし、この周辺は春には桜並木がきれいです。

保手濱さん子どもたちは、ここで宿題や読書をして、大人はテレワークの仕事も出来そうですね。敷地内にあるから、子どもを遊ばせていても安心できそうです。


共用施設のキッチンテラス(※1)。
キッチンと一緒に利用できる屋外テラスには、本格ピザ釜の用意まであります。

ちょうど見学した日には、小さいお子さん連れのお母さまが、キッチンテラスでパーティの準備の最中でした。ちょっとしたホームパーティが、開放的な屋外テラス付きの共用施設でできるのはいいですね。


キッチンテラスに併設されているキッズスペース(※1)。
キッチンとひと続きになっているので、お子さんを見守りながら集まりを楽しめます。

三沢さんこちらのマンションには、30歳代の子育て世代の方を中心に、幅広い世代の方々がお住まいです。子育て世帯にも、お孫さんのいるシニア世代にも楽しめる共用施設となっています。

長く安心して住むために—住み替え支援施策の導入


シニアレジデンス、ケアレジデンス、
介護事業所や認可保育園が入ったコミュニティプラザの入ったグランクレール世田谷中町。

同一敷地内に分譲マンションとシニア住宅があることから、親子での近居を検討するお客様も多いそうです。その中でもお客様の関心が高いのは、同一敷地内での住み替え支援施策があることです。
これは、竣工後5〜20年までの期間内であれば、分譲マンションであるブランズシティ世田谷中町から、介護住宅のグランクレール世田谷中町ケアレジデンスへ住み替える際に、東急不動産株式会社が設定金額で購入するというものです(※3)。

三沢さんもし将来介護が必要になったときにも、同一敷地内のグランクレール世田谷中町ケアレジデンスへ住み替え支援があるという点から、ブランズシティ世田谷中町の購入を決定された高齢世代のお客様もいらっしゃいます。住み慣れた町から離れることなく暮らし続けられるという安心感があると、お客様もおっしゃいます。実際に、シニア向けのグランクレール世田谷中町を見学しに来て、まだ元気だからとブランズシティ世田谷中町を購入されたというお客様もいらっしゃいます。これも、世田谷中町プロジェクトの「世代循環型の街づくり」というコンセプトをご理解いただけたからこそだと思います。


敷地内のプライベートガーデン(※1)。
小鳥の声がさえずり、まるで公園の中で暮らしているかのような雰囲気です。

保手濱さんもお母さまも、「もし、ここを買うなら絶対専用庭付きの1階住戸!」と2人の意見が一致しました。棟と棟のプライバシーに配慮した設計だから、専用庭やプライベートガーデンなどの豊かな緑もたっぷりと楽しめます。

保手濱さん駅から少し離れているからこそ実現した広大な敷地の住環境ですね。緑豊かで静かな住環境に住みたいというご家族にはぴったりな気がしました。私は街づくりの仕事もしているので、東京都市大学と連携したイベント運営や、シニア世代から子ども世代に知識や経験を伝授するという「カルチャールーム」といった、多世代循環型の街づくりを目指した「世田谷中町プロジェクト」のソフトの取り組みが、非常に気になりました。

⇒世田谷中町プロジェクト

Aさん(母)マンションの敷地からそのまま、隣接したシニアレジデンスや介護事業所へ行ける近さは、便利ですね。マンションを囲むようにぐるりと徒歩5分圏内に6つのバス停があるほか、居住者専用のシャトルバスが「用賀」駅・「二子玉川」駅直通で発着しているのも便利だなと感じました。


子育て世代もシニア世代も安心して暮らせる「地域循環型」の街づくりを進める「世田谷中町プロジェクト」。その中枢を担う、ブランズシティ世田谷中町の住環境は、世田谷区という都市の便利さと自然の豊かさの両方が楽しめるものでした。
子育てできるマンションをお探しの方以外にも、両親との近居や、シニアライフの住処を検討中の方にもぴったりな物件だと思いました。気になる方はぜひ見学してみてください

シニアライフのマンション選びや近居の事例を取材した記事もあわせてご覧ください。

⇒シニアライフを健やかに楽しく過ごすマンション選びとは

⇒80代のお母さまがワンちゃんと一緒に、息子夫婦が暮らす東京へ

取材協力:ブランズシティ世田谷中町

2017年に竣工したブランズシティ世田谷中町は、第一種低層住居専用地域に誕生した、全戸南向き・全252邸の大型レジデンス。世田谷中町の約1万坪の広大な敷地に、多世代の人々が交流し、地域ともつながる住環境を創造する複合開発プロジェクトのひとつ。敷地内には、分譲マンションである「ブランズシティ世田谷中町」のほかに、シニア住宅「グランクレール世田谷中町」、介護事務所、認可保育園などがある。現在、建物内モデルルーム見学会ご予約受付中。

⇒ブランズシティ世田谷中町

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記事監修:ブランズシティ世田谷中町

※1 物件写真はすべてブランズシティ世田谷中町提供。掲載の写真は2017年10月、2019年4月に撮影したものです。
※2 借地権の種類:定期転借地権 A・B・C街区2017年3月15日~2088年7月末(解体期間含む)、D・E・F街区2017年3月15日~2088年7月末(解体期間含む)。
※3 詳細は、以下プレスリリースを参照ください。
⇒東急不動産「分譲マンションとシニア住宅の複合開発「世田谷中町プロジェクト」 複合開発の特性を活かし、同一敷地内での住み替え支援 定期転借地権付き分譲マンションを買取り、ケアレジデンスへの住み替えを可能に」

取材内容は2019年08月29日現在のもので変更になる可能性があります

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