活発なコミュニティとBBQスペースのある人気マンションへの住み替えで、さらに豊かなマンションライフへ

MAJOR'S Column

2020年11月30日

「住んでみたい」と憧れるマンションってありませんか? でもなかなか実行に移せませんよね。ところが、ご近所有名マンションのコミュニティとBBQスペースに惹かれて、なんと本当に住み替えちゃった!という守屋 誠さんご家族のマンションライフをご紹介します。守屋 マイキー 誠さんは、日本バーベキュー協会上級インストラクター。住み替え先は、テレビやネットで有名な千葉市中央区にある大規模マンション「ブラウシア」です。

なんと徒歩数分のご近所マンションへ買い替え!


守屋 誠さんは、妻、7歳の長男、3歳の長女の4人暮らし。
娘さんが一緒に取材協力してくれました。

守屋さんご家族は、以前はいまのベランダから見えるほどの至近距離のマンションにお住まいでした。2011年に購入してフルリノベーションまでしたという以前のマンションから、こちらへ引っ越したのは4年前。それほど魅力があったということでしょうか?

守屋さんブラウシアへ引っ越したのは2016年の7月。長男のママ友がみんなここに住んでいて、よくイベントに遊びに来ていて、地域に密着した良いマンションだなと思っていました。ある日、妻がネットで「ここの最上階が売りに出されているよ」と見つけてきました。地域でも人気のマンションで資産価値もあるし、何より子育て世帯には住み心地がよさそうだと。じゃあ引っ越そうかと2人で決めました(笑)。もちろんBBQスペースがあるのも魅力でした!

守屋さんは、日本バーベキュー協会上級インストラクターの資格もあるBBQの達人。このマンションには、広い中庭に屋外BBQスペースがあり、用具の貸し出しもあります。また、以前から管理組合活動やコミュニティ・イベントが活発で、テレビやネットで「住民経営マンション」と呼ばれるほど、注目のマンションでした。

※住民経営マンションとは?:企業経営的視点で、住民が主導して積極的にマンションの資産価値を向上しようと取り組んでいるマンションのこと。

ブラウシア管理組合の公式サイト

守屋さん新しく引っ越してきた住民には、管理組合から説明会があるのですが、ちょうどマンション管理組合がテレビ特番の取材を受けていた最中だったので、僕たちも新たに引っ越してきた家族ということで、説明会に参加している様子を画面で紹介されました。そこからどんどん住民仲間が出来ていきました。


DIY好きの守屋さん。今年5月の自粛期間中にバルコニーのウッドデッキを2日間で完成!
IKEAのウッドパネルに防腐剤を塗った本格的DIY です。
ランタンを点けてお酒を飲んだり、子どもと寛いだりと、第2のリビングになりました。

BBQができる!仲間がいる!「顔が見える関係」のコミュニティ


マンションのコミュニティイベントで、スタッフとしてバーベキューを担当する守屋さん。
アメリカ風のディスプレイも格好いいですね!

守屋さんも初年度から理事会活動に参加し、フレンドリークラブの委員として、夏祭りやクリスマスのイベントのお手伝いをしています。中庭のBBQスペースでは、守屋さんのバーベキューでイベントを盛り上げることも多いそう。マンション内に顔見知りがいて頻繁に挨拶が生まれ、顔が見える関係のコミュニティが育まれています。

守屋さん敷地内の中庭は、広くて開放的で最高です。安心して子どもを自由に遊ばせることができますし、雨の日はキッズルームもあります。階下に行けば、誰か知り合いがいる。僕は「悠々会」というシニア住民の皆さんのイベントのお手伝いもしているのですが、うちの子どもなんて皆さんから孫みたいに可愛がってもらっていますからね。子どもからすれば、おじいちゃんやおばあちゃんがたくさん住んでいる感覚でしょうね。引っ越してからこれほど暮らしのクオリティや満足度が違うのかと驚いています。


自粛期間中に行った、マンション仲間同士のZoom飲み会。
おつまみは肉豆腐とブリの塩焼きネギポン酢添えと、美味しそう!
実はこれがマンション全体で実施するオンライン理事会の予行演習となりました。

住み替えを決めた新しいマンションでの暮らしは、子育て世帯の守屋さん一家にとって、かけがえのないものとなりました。

守屋さんこのマンションは理事が2年制。初めての人に、「理事はどういうことをするのか」という説明会もあります。最初「忙しくて参加できない」と言っていた理事の女性が、皆と交流するうちにどんどん楽しくなって「いまではこのコミュニティが宝箱になった」と、最近の瓦版で書いていらっしゃって感動しました。みんなが顔見知りのマンションというのは心強いですね。

テレワークにもキャンプにも抜群の住環境


テレワーク用に模様替えしたライブラリー。
ビデオ会議の背景に使うグリーンのバックスクリーンも完備。
デスクの位置を変えて、お子さんと向かい合って作業できるようにしました。

——新型コロナウイルス感染症による自粛期間中はどのように過ごしていたのでしょう?

守屋さんいまも主にリモートワークですね。自粛期間中に、書斎にしていた部屋をライブラリーとして改造しました。たまに深夜までオンライン会議が続くときにも、ここに籠もってできますし、日中は子どもたちが目の前に座って動画を見たりしています。


書斎には、自粛期間中に購入したトレーニングベンチも。
「ジムに行く必要がなくなっちゃいました(笑)」と守屋さん。

守屋さんITに強い理事がいて、うちのマンションは専用回線で高速インターネット環境を提供してくれていて、リモートワークの環境としても言うことなしですね。高速環境についていけるように、我が家のルーターを買い替えたほどです。


守屋家のキャンピングトレーラー。千葉県のオートキャンプ場にて。
また、都内ではなかなか見つからないキャンピングカー専用駐車場が、
近隣に2ヶ所もあるそうです。

マンションのある千葉市中央区のエリアは、お子さんを遊ばせる公園もたくさんあり、海も近い絶好のロケーション。休日には、キャンピングトレーラーで本格的キャンプを楽しむそうです。

守屋さんみなと公園や千葉ポートパークも近いし、30〜40分で本格的なキャンプ場へも行けます。九十九里へ釣りに行くこともありますよ。東京・神谷町にあるオフィスへもドアtoドアで1時間ちょっとで行けます。仕事だけでなく、このマンションコミュニティと贅沢なロケーションが、生活の質を高めてくれますね。

「いつか買う」なら、早めがいい!


守屋さんは、バーベキューのプロというだけではありません。本職は金融機関の会社員。
国家試験2級ファイナンシャル・プランニング技能士をはじめ、
さまざまな資格を所有するプロフェッショナルな金融アドバイザーです。

——これからマンション購入を検討中の方にアドバイスをいただけますか?

守屋さん仕事で住宅購入の相談を受けることもあります。「生涯で計算したら賃貸か購入か、どちらがお得か?」という比較もありますが、自分の暮らしのための家を購入する場合は損得勘定で考えない方がいいですね。「自分の暮らしをどうしたいのか?」という人生設計が大事です。
「一生賃貸で住む」と考えているならそれもいいと思います。ただ、もし「いつか買いたい」と考えているなら、早めに買った方がいいでしょうね。僕も、賃貸で5年間ほど住んでいた時期があるので、それなら早く購入した方が良かったかなと思います。


守屋さんがバーベキューの技法でつくったローストポークをいただきました。
緻密な温度管理でいかに肉の芯に火を通して味を引き出すかが、バーベキューの真髄。
「バーベキューはただ肉を焼くだけじゃなくて、実は繊細で奥深い料理なんです」
と、守屋さん。

守屋さんいまやリモートワークの時代です。会社までの通勤時間だけを理由に、住む場所を決めなくてもいい。それより、家族と過ごす時間がいかに充実しているかですね。このエリアもそうですが、歳を取っても住み続けたいと惚れ込めるマンションと出会うことも大切ですね。


リモートワーク時代のいま、在宅勤務をしている人は63.2%。在宅勤務のために自宅環境を整えたいという意識がある人は67.4%というアンケート結果が出ています。具体的には「今より広い家に引っ越したい」32.1%、「間取り数が多い家に引っ越したい」23.4%、「共用施設が充実しているマンションに引っ越したい」15.8%などが上位に挙げられています。快適な自宅環境を考える際、共用施設やコミュニティといった観点でのマンション選びも検討してはいかがでしょうか?

住んでみたい街アンケート(首都圏/関西)2020年>マンション購入意向者のコロナ禍における在宅勤務の状況

【MAJOR7で千葉県のマンション一覧を見てみよう!】

守屋 誠さん

日本バーベキュー協会上級インストラクター。日本人で初めて、Kansas City Barbeque Society(KCBS)の公式審査員資格(Certified Judge)を取得。2016年にバーベキューコンテスト世界大会American Royal World BBQ Championshipに、日本代表チームBBQ SHOGUNの一員として出場し、日本人史上初の部門賞入賞。現在は、住民コミュニティ強化のためのBBQサークル「Blausea Texan's」を主宰するほか、児童養護施設でのチャリティBBQや地域ベントへの出店、各種講習会などにて活動中。ふだんは、金融機関の会社員として働いています。
今日も早起き!FBもりやのブログ

記事監修:守屋 誠

※マンションでは、BBQエリアなどの特別に許可された場所を除き、バルコニーなどの共用部分での火器使用が管理規約で禁止されています。メインビジュアルは撮影用にスタイリングしたものです。

取材内容は2020年11月30日現在のもので変更になる可能性があります

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