初めての1人暮らしで急展開のマンション購入に!上大岡でのシングルライフとは

MAJOR'S Column

2020年10月30日

実家から独立して、初めての1人暮らしが、なんとマンション購入という急展開になった会社員のHさん。知識ゼロスタートのマンション探しで、不動産について学びながら、家族や友人のサポートで、ひと目で気に入った部屋を購入しました。マンション購入は「大満足だった」というHさんに、新居やお住まいの横浜市港南区上大岡の魅力を話していただきました。

初めての1人暮らしがマンション購入へと急展開!


高台に位置したマンションは、東向きの2面バルコニーから風が通って爽快。
大好きな植物に囲まれた、明るい雰囲気のお部屋です。

Hさんは、2年前に京浜急行電鉄・横浜市営地下鉄「上大岡」駅近くの2DKのマンションを購入。実家から出て初めての1人暮らしが、初めてのマンション購入となりました。購入のきっかけは何だったのでしょう?

Hさん家から出て1人暮らしをするにあたって、私は賃貸マンションを借りるつもりだったのですが、親が「頭金を出してあげるから購入したら?」と言い出して検討することに。それまで一戸建ての実家にしか住んだことがなく、マンションの間取りの見方もわからないし、不動産の知識もありませんでした。それが、このマンションを見て3週間後には売買契約を交わすことに(笑)。

Hさんは、実家を出て1人暮らしを始めるタイミングで、思いがけずマンション購入という選択肢を選ぶことになりました。


Hさんのご実家は2駅隣、上大岡駅を挟んだ反対側には1〜2年前にマンションを購入したお友達が住んでいるという、心強い1人暮らしのスタートになりました。

お父様が知り合いの不動産屋さんを紹介してくださったことで、Hさんのマンション購入計画が本格化。初めて物件を見て回ることになった日、一番目に見たこのマンションの明るい室内と眺めが気に入って購入することになりました。いままでの記事でもそうでしたが、シングル女性のマンション探しは、皆さん決断が早いです!

決め手は駅近・眺め・部屋、そして家族や友人のサポート


マンション選びには、駅近であるという点も条件にしました。
上大岡駅から徒歩7分、住宅街の高台に位置するマンションは静かな環境で、
バルコニーから街を一望する、爽快な眺めが楽しめます。

実は不動産屋さんに案内してもらう物件見学時に、マンション購入経験のあるテニス仲間2人に付き添ってもらったHさん。その中の1人が、以前MAJOR’S BLOGに登場いただいた坂井誠仁さんでした。

Hさんテニス仲間がマンションや防災のことに詳しいなんてまったく知らなくて(笑)。不動産屋さんに、修繕積立金などの専門的な質問をしていて驚きました。もう1人の友人もマンションを買ったばかり。2人もシングルのマンション購入経験者で、いろいろ教えてくれて、一緒に物件見学にも同行してくれたのが頼りになりました。


サッカー関連の宝物が飾ってあるコーナー。
Hさんの部屋は、好きなものを飾って心満たされる空間になっています。

2DK・44㎡の部屋は、住宅ローン控除が適用されない専有面積であることと少々手狭かもしれないと、不動産屋さんに言われていたそうですが、Hさんが実際に物件を見ると十分な広さだと感じました。
何より、フルリノベーションされたばかりできれいなお部屋だったこと、駅近でありながら高台にあるため、ベランダから開放的な眺望が満喫できることが、購入の決め手となりました。

Hさん2人の友人も不動産屋さんも、「いい物件だ」と評価してくれたことが心強かったです。マンション探しをしながら不動産の勉強をしている状態でしたが、経験者や専門家にいろいろ教えてもらったおかげで、スピーディーな購入につながったと思います。

暮らしやすい上大岡の街、マンションは「自分の城」


横浜市港南区に位置する上大岡駅は、
百貨店、スーパー、量販店、映画館などが揃った主要な生活拠点。

Hさん上大岡駅から職場のある品川駅までは、4駅(快特利用の場合)・約41分ほど。直通で行けるようになったので以前よりラクになりました。駅前で大抵のものが揃うので、休日に都内へ買い物に出る必要もありません。マンションの近くにも大きなスーパーが2つあるので、デイリーの買い物も便利で満足しています。

コロナ禍の中でも、家にいること自体が心地良いので苦にならなかったというHさん。外出自粛期間中は、家で過ごす時間が長くなったので、ご近所の探索がてら散歩して、地元の再発見をしていたそうです。


オープンスタイルの対面カウンターキッチンは、
お料理をしながらベランダの眺望が楽しめるお気に入りの場所です。
いまはカウンター下に収納を設けようかと計画中。

Hさんマンションに引っ越してから、同年代のいとこ4人との「いとこ会」が始まりました。いままで冠婚葬祭でしか会う機会がなかったのですが、我が家という場ができたことで気軽に集まりやすくなりました。コロナ禍以前は、2ヶ月に1回位、ワインや食べものを我が家に持ち寄って「いとこ会」をやっていました。他の友人にも「上大岡、暮らしやすいよ〜」と誘っています(笑)。マンションを買ったことで、みんなが集まる「自分の城」ができたんだなあと思います。

友人に広がるマンション購入の輪


部屋にたくさんある観葉植物は、実家で育てていたもの。一緒にお引っ越ししてきました。
これからはこの部屋で新しく芽生える植物が、
Hさんと一緒にお部屋の歴史を形作っていくのでしょうね。

Hさん20年間賃貸に住んでいた友人が、1ヶ月前にマンションを購入しました。あとで聞くと、私の購入に刺激を受けて、いままで支払っていた家賃を計算して購入を決意したそうです。
他のテニス仲間で結婚したばかりの友人もいま購入マンションを探しているそうです。購入の輪みたいになってますね(笑)。良い意味で触発されるんでしょうか?

マンションを購入して楽しく心地良く住んでいる様子が、まわりのお友達に影響を与えているのかもしれません。Hさん自身も、購入後は他の人の家のインテリアや間取りを気にするようになったそう。最後に、これからマンションを購入する方へのアドバイスをいただきました。

Hさんマンションを購入してからは、“自分の城“や”自分のもの”という気持ちが強くなりました。家具を考えるのも楽しいし、部屋をきれいに維持したいと思うようになりました。
どの街のどんな部屋がいいのかは、その人の仕事や趣味に合わせた選び方をすればよいと思いますが、不動産の客観的な評価や相談は、私のようにお友達や専門家にアドバイスを受けるのもひとつの方法かもしれません。


ご両親やお友達の協力でマンション購入がスピーディに進んだHさん。なんとなく踏ん切りがつかない、悩み中という方は、マンションを購入したお友達と一緒にモデルルームへ行ってみるのもいいかもしれません。まずは物件を見ることが大事です!

【MAJOR7で横浜市のマンション一覧を見てみよう!】

記事監修:マンション・ラボ

取材内容は2020年10月30日現在のもので変更になる可能性があります

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