【住民座談会・ファミリー編】同じマンションの子ども同士で自発的に集団登校!安心して子育てできるマンションの魅力とは?

お子さんのいるファミリーに、子育てや近所づきあいなど日々のマンションでの暮らし方などを伺いました。マンションでの子育てネットワークは、想像以上にとてもあたたかな助け合いの雰囲気に包まれていました。


写真奥向かって左からIさんご夫妻とご長男、Oさんご夫妻とご長男・ご次男、Hさんご夫妻とご長男、Aさん。

参加者 居住エリア 間取り マンションライフのココが好き!
I家・ご夫妻
(ご夫妻、ご長男1人の3人家族)
世田谷区 3LDK 病院やスーパーがすぐ近くにあって、便利なところが気に入っていると、奥様。
O家・ご夫妻
(ご夫妻、ご長男、ご次男の4人家族)
台東区 3LDK 元気いっぱいのお子さんたちがマンションの敷地内で遊んでいると目が行き届いて安心と、ご主人。
H家・ご夫妻
(ご夫妻、ご長男1人の3人家族)
練馬区 3LDK 近くに公園や図書館、プール、子育てに最適の環境にあるマンションを選んで大満足!
A家・ご主人
(ご夫妻、ご長女、ご長男、ご次男の5人家族)
江戸川区 4LDK 共用施設が多い大規模マンションでは、自治会によるクリスマス会など、イベントも豊富だそう。

マンション選びのポイントは、「実家の近く」「子育て環境のよさ」「奥様におまかせ」!?

——まず、いまお住まいのマンションを、どんなポイントで選んだのかについて伺いました。

即決に近いかたちで、実家近くのマンションに決定!


ご長男と3人暮らしのIさんご夫妻

Iさん(夫)僕たちはもともと妻の実家の古い一戸建てが空いていたのでそこに住んでいました。まだ不確定なのですが、実家が道路拡張計画に入るかもしれないという問題などもあって、いずれ出ないといけないなと漠然と思っていたところ、近所の新築マンションのチラシが入ってきてモデルルームを見に行ったんです。

Iさん(妻)実家があるエリアだから、場所の特性もわかっていますし、何より住みやすいんです。見に行ったマンションは価格帯も手頃で、学校も近いし、バス停も目の前にあって交通の便もいい。わりと即決に近い状態で決めました。
引っ越したときは、長男が2歳だったのでうるさくすることもあると思い、階下と両隣にご挨拶にいきました。たまたま階下が、同級生になる女の子のおうちで、それもよかったです。

——マンション選びの主導権はどちらにあったのでしょうか?

Iさん(妻)どちらもですね。私は実家があってこの地域をよく知っているというのもありましたけど、主人も実家に一緒に住んでいて、どちらもこのエリアの便利さをわかっていましたから。

Iさん(夫)価格も手頃で、この出会いを逃したらもうないかな、という思いもありましたね。

手狭になったマンションは賃貸に出し、同じエリアで家族4人が暮らせる広さへ


ご長男、ご次男と4人暮らしのOさんご夫妻

Oさん(夫)まだ子どもがいない頃に、少し小さめの50㎡のマンションを購入して2人で住んでいました。子どもができて手狭になってきたので、同じエリアで広いマンションを探しました。実は最初に買ったマンションは、売主が破産して1年ほどゴタゴタして大変だったんです。だから、「次に買うならやっぱり大手デベロッパーのマンションだね」ということで、大手の物件で探しました。

Oさん(妻)保育園の問題もあり、このエリアから離れたくなかったので、エリア内で探すという条件は必須でした。同じエリア、駅から10分以内、家族4人で暮らせる広さをポイントに選びました。

——購入の主導権は、主にご主人がとられるのでしょうか?

Oさん(妻)夫が積極的に情報収集をしてくれますが、決めるときは二人です。ただ、夫の性格的に「常にいい住環境を」と考えているようなので、いつも売りやすく貸しやすいマンションを選ぶ習慣がありますね。

大きな公園や図書館、プールが近くにある、子育てに最高の環境がポイント


ご長男と3人暮らしのHさんご夫妻

Hさん(夫)それまで同じエリアの賃貸に住んでいたんですが、翌年の3月に長男が誕生する予定だったので、その前にマンションを買おうということになりました。このエリアは近くに大きな公園があって、定住して子育てする環境としては最高だなと思って、その近くでマンション探しをしました。このエリアは古くからあるマンションは多いんですが、新築マンションがなかなかできなくて、たまたま新築の分譲が始まったタイミングに出会って、そこに決めました。

Hさん(妻)うちは、豪華な共用設備もなくシンプルな小規模マンションですが、永住のマンションとして考えると最適だなと考えました。その代わりに、図書館もプールも、公的な施設が自転車で5分くらいのところにあって、まわりの環境が整っている。その点も購入のポイントでしたね。

——最終的にどちらが決めたということはありますか?

Hさん(妻)お互いの意見を尊重し合って、二人で決めました。

Hさん(夫)長男の誕生も予定にありましたし、エリアを絞って探していたので、候補のマンションも2〜3つ程度で検討の幅も狭かったですからね。お互いによく話し合って決定しました。

単身赴任が多いから、妻と子どもに一任したマンション選び


ご長女、ご長男、ご次男と奥様の5人暮らしのAさん(夫)

Aさん(夫)私は、仕事柄2〜3年ごとに転勤があります。それまでは家族で赴任先に行っていましたが、長女が小学校に上がるのをきっかけに、マンションを購入しました。妻と子ども3人はそこに住み、私は単身赴任というかたちに決めたので、留守中の家を守る妻に、マンション選びは一任しました。7年前に購入して以来、実は私自身はまだ1年半程度しか住んでいないんです(笑)。

——奥様はマンションをどのように選ばれたのでしょうか?

Aさん(夫)二人とも実家は地方にあるので、妻が一人暮らし時代に住んでいた、土地勘のあるエリアで選びました。妻に決定権がありましたが、ゲストルームやキッチン付きコミュニティルームなどの共用設備が多い大規模マンションで、住みやすく感じたからだと思います。いまは一緒に住んでいますが、ほとんど僕は東京にいないので、彼女と子どもが満足してくれるマンションだったら、それで丸く収まるなと(笑)。もちろん僕も気に入っていますよ。

次のページ:マンションの子どもたちで集団登校、自然にできあがった子育て助け合いの輪

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