2018年春に武蔵小杉のタワーマンションを購入したばかりのご夫婦に、武蔵小杉ライフの楽しさをお伺いしました。職住近接だけでなく、川崎フロンターレの応援や工場夜景の撮影、地域のコミュニティ活動など、オフタイムも満喫しているお二人の日常をご紹介します。
横浜、品川、それぞれの勤務先に1本で行ける武蔵小杉
武蔵小杉駅は、東京・神奈川どちらへ出るにも便利なターミナル駅。
青山さんご夫婦は、30代のディンクス。今年4月に完成した「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」に入居されたばかりです。
現在の勤務先は、ご主人が横浜方面、奥様が品川方面。それぞれのオフィスまでドアtoドアで40〜45分以内で通えます。まさに職住近接ライフを実現されています。
ご主人元々、それぞれの勤務先まで1本で行けるアクセスの良さから武蔵小杉を選び、賃貸のタワーマンションに住んでいました。また出張が多くても、羽田にはリムジンバスで、成田にも電車1本で行くことができ、武蔵小杉は何かと便利です。
奥様以前の二人の勤務先が川崎と駒込で、乗り換えなしで行ける武蔵小杉を選んだのですが、勤務地が替わっても、アクセスの選択肢が多いので助かっています。
マンションの1階にあるレストラン「COSUGI LODGE」で、
会社帰りに奥様と二人、大好きなクラフトビールで乾杯!
——通勤時の駅の混雑はいかがですか?
奥様通勤時の混雑ピークは8時から8時半と一部の時間帯なので、私は時差通勤で都内の勤務先へ通っています。東急線などは、自社クレジットカードのPASMOに「グッチョイクーポン」を付与したりしているようです。混雑が苦手ならストレスフリーな時差通勤がオススメですよ。
ご主人混雑といっても東京都心のターミナル駅の混雑に比べたらずっと楽だと思います。
すでにJR駅のホーム幅の拡張や、横須賀線ホームのエスカレーターや臨時改札も出来て、通勤時の混雑は解消されつつあります。また、つい先頃、2023年度に横須賀線の下り線ホームの新設と新しい改札口の設置を行うと、川崎市とJR東日本から発表されました。
2022年には、相模鉄道と東急目黒線の相互直通運転が予定されていて、新横浜にも乗り換えなしで行けるようになるので益々便利になりますね。
奥様通勤アクセスの良いエリアは、賃料や地価が高いとしても、通勤ストレスが少なく、早く帰宅できてプライベートタイムが充実するので、結局は自分達に返ってくるものが大きい気がします。
お忙しい二人は、通勤時間が短い武蔵小杉というエリアを選んだことで、オフタイムも充実。取材当日も、マンション1階にあるレストランで帰宅後のリラックスした雰囲気でお話を伺うことが出来ました。
サッカー愛が高じてマンション購入へ!
お住まいのマンションの屋上スカイビューガーデンから、
川崎フロンターレのホームスタジアムである等々力陸上競技場が見渡せます。
通勤に便利なことから武蔵小杉というエリアを選んで住むようになったお二人ですが、元々はマンション購入までは考えていなかったとのこと。購入のきっかけのひとつが、地元サッカーチーム「川崎フロンターレ」のファンになったことだというから驚きです。
ご主人武蔵小杉駅近くのタワーマンションに賃貸で住んでいたのですが、二人とも首都圏でマンションを購入するつもりはなかったんです。それが、近所の人に「川崎フロンターレが面白いから行ってみたら?」と勧められて、ふらっと試合を見に行ってみたら、ハマってしまって(笑)。
奥様元々サッカーファンではなかったんですが、「川崎フロンターレ」って、Jリーグスタジアム観戦者調査で7年連続・地域貢献度第1位(2010〜2017年)になるほど地域密着したチームなんです。
地元商店街や企業とのコラボイベントや女性向けイベントなど、一般の人でも楽しめるイベントが盛りだくさんで、夫婦ですっかりファンになってしまいました。
武蔵小杉は、新しい商業施設だけでなく、昔ながらの飲食街も残っているのも魅力。
ご主人スタジアムの等々力陸上競技場まで歩いて応援に行き、帰りはサポーター仲間とセンターロードの居酒屋で語らうという生活になりました。いまのマンションは、丁度駅からスタジアムまでの通り道なんですよ。
奥様まだ入居したばかりですが、ユニフォームを着ていると、エレベーターで年配の方から「フロンターレ面白いですか?」と聞かれたり、「今日の試合、残念でしたね」ってユニフォームを着ている方から声をかけられたり、フロンターレがマンションの住民同士をつないでくれている感じです。
お二人が2駅13路線というアクセスの良さが気に入って住んだ武蔵小杉で、2年前に「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズイースト」の販売が始まったときに購入を決定。お二人が購入を決定したのは、アクセスの良さ、川崎フロンターレ、そして次にご紹介する地域のコミュニティ活動という3つの理由からでした。
地域コミュニティ活動で地元仲間が増える
武蔵小杉駅から徒歩圏に、等々力陸上競技場のある等々力緑地や多摩川などの自然が豊富な環境。
奥様私は、面白そうな地域イベントやコミュニティ活動にどんどん出かけていくタイプなんです。そのおかげで地域の知り合いが増えました。その中で毎週土曜日の朝に学びの場を提供している「こすぎ朝学」という場があって、二人で足を運んでみました。
ご主人武蔵小杉のコミュニティ活動には企業や大学の人も参加していて、普段の生活では出会うことのない方達と知り合う機会が多くなりました。さまざまな関わりの中で、地域を良くしていこうという志のある方達のお手伝いをしたいと考えるようになり、「小杉駅周辺エリアマネジメント」の広報を担当することにしました。こうして地域コミュニティに参加して知り合いが増えたことも、武蔵小杉でマンションを購入しようと思った理由のひとつですね。
武蔵小杉では、地域コミュニティをより良くするために活動している住民やマンションが数多くあります。以前の記事でも、武蔵小杉の「コスギフェスタ」についてご紹介していますのでご覧ください。
シェアカーで残業帰りに工場夜景スポットへ撮影に
奥様撮影による工場夜景。
いまや工場夜景ツアーバスが出るほどの人気スポットです。
奥様は、一眼レフカメラで撮影するのが趣味です。マンション内にある電気自動車のシェアカーを借りて川崎の工場夜景を撮影しに行くこともあるそうです。
奥様私が夜9〜10時まで残業したあと、ふと思いついて行ったこともあります。空きがあればWebですぐシェアカーを借り、車で20〜30分位の場所にある千鳥町や扇島の工場夜景スポットへ行きます。残業で疲れた時の気分の切り替えにもいいですよ。
ご主人武蔵小杉はレンタカーショップが多いエリアですが、マンション内にシェアリングカーサービスがあるとやはり便利ですね。車を維持するよりコスパもいいし。思いついたらサッと使えて、返すのもマンション内というのが助かります。
駅前には商業施設「グランツリー武蔵小杉」を始め、スーパーが数多くあります。
——お買い物などの生活環境はいかがですか?
奥様二人でキャンプへ行くこともあるのでアウトドア用品の「snow peak」や多くの専門店が入っている「グランツリー武蔵小杉」は便利ですね。あと、一番近い「イトーヨーカドー武蔵小杉駅前店」には、「川崎フロンターレ」オフィシャルグッズが売っているのでよく使っています(笑)。
——マンションの住み心地はいかがですか?
奥様駅から徒歩5分ほどと近いので、お友達も招きやすいですね。共用施設のキッチン付きパーティルームで、みんなで食事を作りながらホームパーティを楽しみました。
共用施設は、シェアリングカーサービスと同様にWebで予約してクレジットカード支払いなので、キャッシュレスで使い勝手がいいです。
ご主人今年12月に隣のタワー棟「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン タワーズウエスト」が完成すると、そちらに出来るお茶室やシアタールームなどの共用施設が使えるようになるので、フロンターレ仲間でアウェイ戦のライブビューイングが出来るなと、今から楽しみにしています。
お二人がお住まいの「パークシティ武蔵小杉 ザ ガーデン」は、マンションだけでなく、環境に配慮した街づくりを目指した「COSUGI SMART TOWN」構想を始め、川崎市立コンベンション施設や商業施設を併設した複合施設で、武蔵小杉の街づくりのフラッグシッププロジェクトでもあります。今後のコミュニティへの取り組みも大いに期待できます。
地元サッカーチームを応援し、地域コミュニティの輪を広げながら、タワーマンションライフを満喫している青山さんご夫婦。その街の良さを充分に知ってから、マンション購入に至るという理想的な買い方でしたね。
趣味や関心事をきっかけにして、住みたい街を調べていくのもひとつの方法です。マンション購入を検討中の皆さんも、気になる街や気になるマンションのモデルルームへ出かけてみませんか?
【MAJOR7で武蔵小杉駅のマンションを見てみよう!】
取材協力
住所:川崎市中原区小杉町2丁目276−1 パークシティ武蔵小杉ザ・ガーデン 1F COSUGI COMMONS内
本格的なロティサリーチキンと地元・川崎産のクラフトビールなどが楽しめるレストラン。
取材内容は2018年7月31日現在のもので変更になる可能性があります