テレワーク時代に人気急上昇中!千葉県船橋市の子育てマンションライフ

MAJOR'S Column

2021年1月29日

都心に近く、公園もふんだんにある便利な船橋エリア。海や自然へのアクセスの良さが、テレワーク時代に、再注目を浴びています。今回は、お子さんの就学前に、西船橋エリアで新築マンションを購入した子育てファミリーのマンションライフを伺いました。同年代の子ども達が多く住むマンションは、とっても楽しそうに交流されています。

実家はあるけれど、新築マンション購入を即決した理由とは?


「西船橋」駅は、JR、東葉高速鉄道、東京メトロ東西線の
合計5路線が乗り入れするターミナル駅です。
都心へも千葉市内へもアクセスが良く、子どもと遊べる公園が多数あり、自然環境にも恵まれていることから、子育てファミリーに人気のエリア。

西船橋にお住まいの吉沢 幸(さち)さんご一家は、2014年に「パークホームズ西船橋本郷町」を購入。それ以前は、船橋市内の賃貸にお住まいでした。現在は、夫、小学3年生の長女、小学1年生の長男の4人暮らしです。

吉沢さん夫の実家が船橋市内にあったので「購入する必要はないんじゃないか」と、家族にも言われましたが、いつか実家に住むとしても将来のことです。それよりも、当時まだ幼稚園に上がる前だった長女が幼なじみをつくれるような、長く暮らせる住まいが欲しいと思ったのがきっかけで、船橋市や市川市で新築マンションを探し始めました。


総武線の線路に沿って長く伸びる西船橋近隣公園。
電車が間近に通るので、小さい子ども連れ家族に人気のスポットです。

吉沢さんは、いつか売却することも考えて新築を買いたいと考えていました。当時、西船橋エリアには新築マンションの建設計画が2〜3ヶ所ありましたが、こちらのマンションに決定した要因のひとつは、信頼できる営業担当さんだったことが大きかったそうです。

吉沢さん営業担当さんは、親身になって話を聞いてくれる方で、とても頼りになりました。最終的には夫も納得して購入に至りました。マンションは駅から13分位ですが、徒歩5分位の場所に2つスーパーがあって買い物も助かっています。

潮干狩りやBBQ、自然にも都心にもアクセスの良い船橋市


広大な干潟・浅海域である三番瀬(ざんばんぜ)に面した「ふなばし三番瀬海浜公園」。
干潟での潮干狩り、バーベキュー場、テニスコート、野球場、環境学習館などがあります。

吉沢さん西船橋エリアは、海や緑の自然に恵まれ、公園も数多くあります。毎年夏になると、「ふなばし三番瀬海浜公園」へ潮干狩りやバーベキューに行きます。高速の原木インターチェンジが近く、都内へも千葉へも車で出やすいです。

ふなばし三番瀬海浜公園・ふなばし三番瀬環境学習館


広大な園内に、アンデルセンの童話をモチーフにしたエリアや
アスレチックフィールドがある「ふなばしアンデルセン公園」。

吉沢さん少し足を伸ばすと「ふなばしアンデルセン公園」があって、年に1〜2回訪れます。遊具や芝生、美術館、ものづくりイベントなどもあって、一日では回りきれないほどです。

ふなばしアンデルセン公園


「南船橋」駅には「三井ショッピングパークららぽーとTOKYO-BAY」や
「IKEA Tokyo-Bay」などの大型ショッピングセンターが充実しています。

リモートワークで実感できた!夫との子育てシェア


自宅の庭でお子さんたちのおやつタイム。
リモートワーク中は、家族で時間とスペースの住み分けが必要ですね。

吉沢さん去年の春は、夫が自宅でリモートワーク、子ども達も休校で、夫の仕事中はなるべく騒がしくしないように協力しました。夫はいまもリモートワークが主体で、週に1回ほど都内の職場へ通勤する程度です。それ以前は子どもが寝た頃に帰宅するような生活だったので、ステイホーム期間中は家族で一緒に食事が出来て良かったです。
私は外へ仕事に行くこともあったので、子どもが学校から帰ってきたときに、家に夫がいてくれるという安心感は大きかったですね。上の子を習い事に連れていっている間、家にいる夫に下の子どもを見ていてもらえるなど、夫婦で子育てをシェアできている実感がありました。


平成30年に実施した「船橋市市民意識調査」の結果では、
「子育てしやすい」「どちらかといえば子育てしやすい」と回答した市民は5割。
「住みごこち」については、過去4年連続「住みよい」「まあまあ住みよい」という
回答が8割を超えています。
(平成30年7月実施 ふなばしタウンレポート「船橋市市民意識調査」より)

——船橋市の子育て施策はいかがですか?

吉沢さん船橋市には「船っ子教室(放課後子ども教室)」という小学校の施設を利用した、放課後の居場所提供サービスがあります。小学生は放課後からも夕方5時までそこで遊べるし無料なので、私の帰りが遅くなるときに安心して利用できます。子どもだけで遊びに行ける児童ホーム(児童館)は市内に21ヶ所ありますし、職員に子育ての相談もできていいですよ。

船橋市ホームページ

「子どもに幼なじみをつくってあげたい」という視点で選ぶ


吉沢さんのマンションは同年代のお子さんが多く、
マンションから小学校へ集団登校しているそうです。

吉沢さんマンションには同年代のお子さんが多くて、子どもを連れてお部屋へ遊びに行ったり、子どもがいないときに誰かのお部屋でランチしたりと、自然に交流が深まりました。同じ習い事をしている子ども達はまとめて誰かが連れていくこともあり、おかずのやり取りなんかもあります。戸建てに住んでいるお友達から、「同じマンションの仲間同士、みんな楽しそうでいいよね」って言ってもらえるほどです。


長女と長男2人のお子さんの部屋は、いま寝室と勉強部屋がつながっている状態。
もう少し大きくなったら、それぞれの部屋に分けることも考えているそうです。
「色を白に揃える、背の高い家具を置かないなどのルールでインテリアを統一しています」
(写真はイメージです)

吉沢さん船橋市で生まれた夫には、幼稚園から高校までずっと一緒の幼なじみがたくさんいます。私は小学校で転校したので、つながっている幼なじみが少なくて。夫やその友達を見ていると、「幼なじみって仲が良くて、深い友人関係だなあ」と常々うらやましく思っていました。だから長女が小学校へ上がる前に、このマンションを買って本当に良かったです。子ども達に、幼なじみという得難いプレゼントができたのですから。親には「買うのはまだ早いんじゃないの?」とも言われましたが、長い目で見ればベストなタイミングだったと思います。親として、そんな視点で購入するタイミングを考えることも必要かもしれませんね。


吉沢さん一家のように、お子さんに「幼なじみを持たせてあげたい」という考え方って素敵ですね。お子さんの年齢や家族の状況によってさまざまですが、お子さんファーストでマンション探しをしてみるとエリアや選択肢が絞れるなど、意外な発見があるのではないでしょうか。マンション選びの参考にしてください。

【MAJOR7で千葉県のマンション一覧を見てみよう!】

記事監修:マンション・ラボ

取材内容は2021年1月29日現在のもので変更になる可能性があります

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