マンショントレンド調査第28回 住んでみたい街アンケート
(首都圏/関西)2018年

第28回は「住んでみたい街(首都圏/関西圏)2018年」についてのアンケートです。新築マンションポータルサイト MAJOR7(メジャーセブン=住友不動産・大京・東急不動産・東京建物・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・三菱地所レジデンスの7社~五十音順)では、このたび全国のマンション購入意向者約71万人を対象に、「住んでみたい街アンケート」を実施いたしました。
主な調査結果は以下の通りです。詳細なアンケートデータ(報道用資料)については、こちらのページからどなたでもご自由に無料でダウンロードいただけます。

本編資料をダウンロードする

1 住んでみたい街ランキング 首都圏

獲得pt 前回順位
1 恵比寿 640pt 1
2 品川 435pt 6
3 自由が丘 416pt 2
4 目黒 390pt 5
5 吉祥寺 386pt 4
6 二子玉川 323pt 3
7 横浜 290pt 8
8 中目黒 251pt 7
9 広尾 244pt 10
10 表参道 243pt 9
11 四ツ谷 221pt 20
12 代々木上原 215pt 14
13 麻布十番 187pt 17
14 青山一丁目 183pt 15
15 東京 181pt 16
16 渋谷 179pt 圏外
17 武蔵小杉 178pt 12
18 みなとみらい 177pt 圏外
19 中野 169pt 18
20 鎌倉 168pt 13
21 代官山 163pt  
22 飯田橋 161pt  
23 茗荷谷 145pt  
24 たまプラーザ 140pt  
24 豊洲 140pt  
26 池袋 139pt  
27 三鷹 138pt  
28 荻窪 135pt  
29 新宿 131pt  
30 目白 126pt  
31 学芸大学 124pt  
32 武蔵小山 118pt  
33 代々木 116pt  
34 浦和 114pt  
35 田町 110pt  
36 白金台 109pt  
37 月島 105pt  
38 銀座 104pt  
39 駒込 100pt  
40 上野 99pt  
40 成城学園前 99pt  
40 大井町 99pt  
  • 2017年度調査結果(圏外=21位以下)

住んでみたい街トップは「恵比寿」
「恵比寿」は4年連続の1位。2位は昨年6位からランクアップした「品川」

首都圏のランキングは、「恵比寿」が640ポイントを獲得し、4年連続トップとなりました。以下、2位は昨年6位からランクアップした「品川」、3位は昨年2位の「自由が丘」が続いています。また、今回は、再開発の進む「四ツ谷」が20位→11位と大きく順位を上げました。
その他では、「代々木上原」が14位→12位、「麻布十番」が17位→13位と各々順位を上げ、「渋谷」「みなとみらい」が昨年圏外から今年はランクインを果たしました。

2 住んでみたい街ランキング 関西圏

獲得pt 前回順位
1 西宮北口 265pt 1
2 夙川 225pt 2
3 梅田 147pt 4
4 岡本 117pt 3
5 宝塚 96pt 7
6 江坂 82pt 17
7 千里中央 80pt 8
8 芦屋川 79pt 5
9 大阪 75pt 9
10 御影 68pt 6
11 芦屋 66pt 11
12 天王寺 63pt 10
13 神戸 59pt 15
14 福島 55pt 14
15 本町 51pt 18
16 神戸三宮 50pt 16
17 豊中 45pt 12
18 烏丸御池 45pt 圏外
19 苦楽園口 44pt 13
20 淀屋橋 42pt 圏外
21 高槻 42pt  
22 天満 41pt  
23 烏丸 39pt  
23 塚口 39pt  
25 中津 37pt  
25 天神橋筋六丁目 37pt  
27 北浜 34pt  
28 河原町 33pt  
28 北千里 33pt  
30 尼崎 31pt  
31 茨木 30pt  
31 桃山台 30pt  
31 緑地公園 30pt  
34 谷町六丁目 29pt  
34 三ノ宮 29pt  
36 南森町 28pt  
37 西宮 27pt  
38 茨木市 26pt  
38 京都 26pt  
40 住吉 25pt  
40 京橋 25pt  
40 池田 25pt  
  • 2017年度調査結果(圏外=21位以下)

住んでみたい街トップは3年連続「西宮北口」
2位「夙川」、3位「梅田」、「江坂」が17位→6位と大きく上昇。

関西圏のランキングは、「西宮北口」が265ポイントを獲得し、3年連続トップとなりました。以下、2位は昨年同様「夙川」、3位は昨年4位の「梅田」となっています。また、「宝塚」が7位→5位、「江坂」が17位→6位と昨年より上昇し、トップ10入りを果たしました。特に「江坂」のランクアップが今回は際立つ結果となっています。その他では、「神戸」が15位→13位、「本町」が18位→15位と昨年より順位を上げ、「烏丸御池」「淀屋橋」が昨年圏外から今年はランクインを果たしました。

3 一都三県勤務者:会社通勤不要になったら住んでみたい場所ランキング

Q1:会社でテレワークやリモートワークが可能となり、
会社通勤が不要になった場合住んでみたい場所は変わりますか?

  • 一都三県勤務者に聴取
結果表グラフ:回答者の約4人に1人は「変わる」と回答

Q2:Q1で「変わる」と答えた方への質問。
具体的にどこに住んでみたいですか?

一都三県内で住みたい場所 (回答者500名) (%)
1 鎌倉 7.8
2 横浜 3.2
3 逗子 2.2
4 吉祥寺 2.0
5 みなとみらい 1.6
6 藤沢 1.4
6 立川 1.4
6 国立 1.4
6 茅ヶ崎 1.4
10 品川 1.2
10 二子玉川 1.2
10 小田原 1.2

トップ4選択理由

  • 「鎌倉」「横浜」「逗子」
    海に近い、魅力的な文化や文化施設、歴史がある
  • 「吉祥寺」
    日常生活に便利、公園が多い、商業施設が充実している
一都三県以外で住みたい場所 (回答者204名) (%)
1 長野県 14.2
1 沖縄県 14.2
3 北海道 13.2
4 海外 12.7
5 静岡県 8.8
6 福岡県 7.4
7 京都府 4.9
8 愛知県 3.4
9 山梨県 2.5
9 兵庫県 2.5

トップ4選択理由

  • 「長野県」「沖縄県」「北海道」
    自然環境が豊か、海に近い
  • 「海外」
    広い家に住める

今住んでみたいと思っている街が「変わる」方24%、「変わらない」方76%
住んでみたい場所は、一都三県では「鎌倉」「横浜」「逗子」等の神奈川県の名所、一都三県以外では「長野県」「沖縄県」「北海道」等の観光地が上位。

場所ごとに理由をみると、一都三県内の「鎌倉」「横浜」「逗子」といった神奈川県の名所では、海に近い、魅力的な文化や文化施設、歴史があるから、などが上位に挙がっています。また、住んでみたい街上位の「吉祥寺」では、日常生活に便利、公園が多い、商業施設が充実している、などが挙げられました。一方、一都三県外の「長野県」「沖縄県」「北海道」の上位3エリアでは、いずれも自然環境が豊かだからがトップ理由に挙がっています。その他を見ると、「長野県」では静かな住環境、広い家に住める、「沖縄県」では海に近い、魅力的な文化や文化施設、歴史があるから、「北海道」では広い家に住める、住居関連費用が安い、などが上位に挙げられました。

調査概要

  • 調査対象MAJOR7参加企業各社が運営する、新築マンション検討者向けインターネット会員でのアンケート回答者のうち、現在の住所地が首都圏(一都三県)・関西圏(二府二県)のお客さま。
  • 調査方法MAJOR7各社のインターネット会員に対してアンケートの告知をし、WEBサイトに用意したアンケートフォームに誘導。
    アンケート回答者の自由記入を分類して集計・分析。
  • 集計数首都圏 3,094人(男性 2,064人、女性 1,030人)
    関西圏 810人(男性 528人、女性 282人)
    回答者のうち、重複回答を排除。20歳以上の回答のみ集計
  • 調査時期2018年08月07日(火)~08月19日(日)
    *住んでみたい街アンケート前回は2017年07月14日(金)~07月30日(日)に実施。

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