Vol.2 二人だけのゴージャスなパーティ

おうちで優雅に過ごすアフタヌーン・ティー・パーティ

楽しみにしていた舞台を観に行く日。観劇の前に、軽くお腹を満たしておきたい。そんなときは英国スタイルのアフタヌーン・ティーがおすすめ。かつて1日2食だった時代に、食事と食事の合間の間食とされていたのがアフタヌーン・ティー。サンドイッチや宝石のようなお菓子がケーキ・スタンドに並ぶスタイルは、日本では主にホテルのカフェで楽しむことができるものだが、今日は自宅で。特別な夜のためのプレ・パーティにふさわしいエレガントなテーブルには、Pompadour Bleu De Four(ポンパドール・コバルトブルー)のケーキプレートとティーカップ。フランス王室カラーのコバルトブルーと透明感のあふれる白さが、上質の意味を教えてくれる。

写真:ポンパドール コバルトブルー ケーキプレート/ラウンドティーカップ&ソーサー

ポンパドール コバルトブルー ラウンドティーカップ&ソーサー/ケーキプレート

ルイ15世の愛妾であり、セーブル王立陶磁器工場の発祥者であるポンパドール夫人のエレガンスを表わしたPompadour Bleu De Four(ポンパドール・コバルトブルー)のケーキプレートとカップ&ソーサー。「食器の宝石」と呼ばれる24金象嵌のインクルステーションで、ゴールドの絵柄はひとつひとつ丁寧に手描きされている。世代を超えて長く受け継ぎたいプレステージ・ライン。

写真:ポンパドール コバルトブルー ラウンドティーカップ&ソーサー
写真:ポンパドール コバルトブルー ケーキプレート

シェフを呼んで楽しむ“自宅でレストラン気分”

最近、豊かにライススタイルを楽しむ人たちの間で流行っているのが自宅を隠れ家レストランに見立てて開くホーム・パーティ。出張シェフを呼んで、きちんとテーブルセッティングをして、メニュー・リストも作るという本格的なレストランごっこは、大人ならではの楽しみ方だ。大勢で食事をするのも楽しいけれど、今夜は二人のためだけの隠れ家レストラン。パランクール・マハラジャのためにデザインされたFeuille D’or(フォイユ ドール)のプレートに、焼きたてのラムを盛り付けて、この日のためのワインを開ける。次のパーティでは、このプレートでどんな料理をサービスしようか。そんなイメージが膨らみながら、贅沢な時間が過ぎていく。

写真:フォイユドール グルメプレート

フォイユ ドール グルメプレート

深まりゆく秋を思わせるダークブラウンとゴールドが美しいFeuille D’or(フォイユ ドール)は、1912年にパランクール・マハラジャのためにデザインされたものの復古版。日本の侘び・寂びに通ずる奥深い自然美は、洋から和までは幅広いテイストの料理にマッチする。アンダープレートとのコーディネートでシックな食卓を演出して。

写真:フォイユドール グルメプレート
写真:フォイユドール グルメプレート

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