第13回は「住んでみたい街(首都圏/関西圏)2010年」についてのアンケートです。
新築マンションポータルサイトのMAJOR7(メジャーセブン=住友不動産・大京・東急不動産・東京建物・藤和不動産・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・三菱地所の8社~五十音順)では、このたび全国のマンション購入意向者約36万人を対象に、「住んでみたい街アンケート」を実施いたしました。その結果をまとめましたので、ご報告いたします。
主な調査結果は以下の通りです。
詳細なアンケートデータ(報道用資料)については、こちらのページからどなたでもご自由に無料でダウンロードいただけます。(PDFファイル)
住んでみたい街(首都圏)獲得ポイント
(第1位=3P 第2位=2P 第3位=1P)
※アンケート回答者には、住んでみたい街上位3位までを記入して頂いております。
個々の回答について、第1位=3ポイント・第2位=2ポイント・第3位=1ポイントとして、総合ランキングを計算しました。
住んでみたい街トップ3は、3年連続で「吉祥寺」「自由が丘」「横浜」
昨年に比べ「神楽坂」「麻布十番」「武蔵小杉」が大きくランクアップした他、
「新宿」「中野」が2005年の調査開始以来、初のベスト20にランクイン
首都圏のランキングは、昨年に引き続き3年連続で「吉祥寺」がトップとなりました。2位は「自由が丘」、3位は「横浜」でした。
7位の「鎌倉」までは、高い人気を反映して、昨年と同じ順位になっています。
また、昨年に比べると「神楽坂」が16位⇒9位、「麻布十番」が22位⇒14位、「武蔵小杉」が35位⇒16位と各々順位を大幅に上げる結果となりました。
その他、昨年15位から10位と大きくランクアップした「豊洲」は、今年も引き続き11位と高位置。
また、昨年29位の「新宿」、21位の「中野」が2005年の調査開始以来、初めて20位以内にランクインしました。
「今後発展して更に暮らしやすくなりそうだと思う街」のトップは
『東京スカイツリーの建設が進む押上、墨田周辺エリア』
『二子玉川』『武蔵小杉』『豊洲』など「住んでみたい街」上位の街もランクイン
「今後発展して更に暮らしやすくなりそうだと思う街」ランキングは、『東京スカイツリーの建設が進む押上、墨田周辺エリア』が選択率15.1%でトップに挙がり、東京スカイツリーに対する期待感、知名度の高さがうかがえる結果となりました。
その他、『二子玉川周辺エリア』(13.2%)、『武蔵小杉周辺エリア』(6.5%)、『豊洲周辺エリア』(5.9%)など、「住んでみたい街」ランキングでも上位の街がランクインしています。
※アンケート回答者には、「今後もどんどん発展して今より更に暮らしやすくなりそうだと思う街」を31の街からひとつだけ選んで頂いています。上図ランキングは、その選択数および選択率で作成しています。
住んでみたい街(関西圏)獲得ポイント
(第1位=3P 第2位=2P 第3位=1P)
※アンケート回答者には、住んでみたい街上位3位までを記入して頂いております。
個々の回答について、第1位=3ポイント・第2位=2ポイント・第3位=1ポイントとして、総合ランキングを計算しました。
住んでみたい街トップ3は、「芦屋」「西宮」「神戸」
「芦屋」は2005年の調査開始以来6年連続首位
「千里中央」「茨木」「箕面」「天王寺」が昨年よりランクアップ
関西圏の上位トップ5は、昨年同様全て兵庫県下の街がランクインする結果となりました。トップの「芦屋」の獲得ポイントは346ポイントで、2位の「西宮」の231ポイントを115ポイントも上回り、依然として圧倒的な人気となっています。
また、昨年に比べると「千里中央」が10位⇒6位、「茨木」が14位⇒8位、「箕面」が19位⇒14位、「天王寺」が23位⇒15位と、いずれも大阪府の街が大きく順位を上げています。
「今後発展して更に暮らしやすくなりそうだと思う街」は
『西宮ガーデンズのある西宮北口駅周辺エリア』
『百貨店や高層マンションの建設が進む大阪・梅田エリア』が2大人気
次いで「住んでみたい街」で大きく順位を上げた『千里中央』が3位
「今後発展して更に暮らしやすくなりそうだと思う街」ランキングは、『西宮ガーデンズのある西宮北口駅周辺エリア』『百貨店や高層マンションの建設が進む大阪・梅田エリア』が選択率15%前後で同率首位に近い結果となりました。
3位には今年の「住んでみたい街」ランキングで大きく順位を上げた『千里中央周辺エリア』がランクインしました。
※アンケート回答者には、「今後もどんどん発展して今より更に暮らしやすくなりそうだと思う街」を19の街からひとつだけ選んで頂いています。上図ランキングは、その選択数および選択率で作成しています。