メジャーセブンに参画している7社が2019年に全国で供給した新築分譲マンションは、合計19,398戸にのぼります。これは、2019年に全国で供給された民間マンション戸数70,660戸のうち、約27.5%を占めており、おおよそ3戸に1戸がメジャーセブン7社のマンションである、という計算になります。
「供給戸数の実績」は、不動産会社の信頼性を見極めるための一つの基準として挙げることができます。その点で、メジャーセブンに参画している7社全てが、実績と共に信頼のある不動産会社であるといえます。
特に首都圏では2019年のメジャーセブン7社の供給戸数シェアは約44%にも上り、10年弱40%台のシェアが続いており、高い支持を集めていることがうかがえます。(下記グラフ:メジャーセブンの供給戸数とシェアの推移(首都圏)※不動産経済研究所 調べ)
また、マンション購入後の暮らしを考えた際、「管理会社」による管理サービスも重視するポイントの一つに挙げられます。
メジャーセブン各社は、それぞれにマンション管理会社を自社のグループ会社として持っており、購入後も大手ならではの一貫性のある高いサービスを提供しています。
※メジャーセブン7社が分譲する物件の中には、グループ管理会社が管理を行わない場合もあります。
メジャーセブンでは毎年、マンションの購入意向者を対象に「新築分譲マンション購入に際しての意識調査」を実施しています。
そのアンケート結果をまとめた「理想とするマンションのタイプと購入を検討しているマンションのタイプの相関関係」のグラフ(左図)を見ると、右上枠内に位置している「信頼できる不動産会社が分譲するマンション」「信頼できる建設会社が施工するマンション」「管理会社が信頼できるマンション」が特に数値が高く、よりニーズの高いマンションのタイプであることがうかがえます。
マンション購入を検討する際には、「大手の信頼性」が最も重要視されるポイントとなっているのです。