23歳で海浜幕張エリアの新築マンションを購入!若くして購入するメリットとは?

MAJOR'S Column

2018年11月29日

マンション購入アドバイザーのマンションマニアさんこと星 直人さんと、なんと23歳で新築マンション購入に至ったご相談者様に、購入のきっかけやマンション探しの経緯についてお話いただきました。ぜひ皆様の購入計画の参考になさってください!

2人の部屋探しから、マンション購入が視野に入ってきた

マンションマニアさんのご相談者Aさんは、23歳の男性会社員です。
2017年の12月頃からマンションマニアさんに購入アドバイスを受けて検討した結果、2018年6月に幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンスを購入。2019年春には入居予定です。


マンションマニアさん(写真奥)とご相談者のAさん(写真手前)に、
購入までの経緯を振り返っていただきました。

——Aさんは、社会人2年目の23歳という若さで新築マンションを購入されました。そのきっかけは何だったのでしょうか?

Aさん同い年の彼女と付き合っているのですが、お互いの休日が合わずになかなか会えない。じゃあ一緒に暮らそうかという話が出てきたタイミングで、賃貸だけでなく購入も検討し始めました。
2人暮らしになったら同じ部屋に長く住み続けそうだったし、賃貸に長く住むよりも購入した方が良いのかなと思って、賃貸・購入の両方で2人の部屋探しを始めました。

——最初は賃貸も検討されていたんですね?

Aさんええ。ただ探してみると、2人の通勤先に近くて一緒に住める広さになると賃貸も意外と高くて…。新卒の会社員って、都内在住か地方出身か、奨学金返済があるかないかによって、生活レベルがまったく違ってくるんです。僕のような地方出身組は、毎月給料の1/3が賃貸の家賃に消えていってしまう。その家賃分を貯金だと考えればよいのかなと思いました。

——マンションマニアさんの購入アドバイスはいかがでしたか?

Aさん購入を検討する上で、マンションマニアさんのブログはいつも参考にしていました。たまたま昨年末に知り合うきっかけがあって、本格的に相談にのっていただくことに。
マンションマニアさんはプロのマンション評論家として、中古でも新築でも、各々のメリット・デメリットを提示した上で総合的なアドバイスをくださいました。
たとえば、購入したマンションのデメリットは「駅から徒歩15分なので昨今の駅近ニーズには合致しない」「開発エリアで1棟目に住む場合には、すぐには街の利便性を得られない」、しかしメリットは「MAJOR7売主の免震タワーマンションで高品質なのに価格が抑えめ」「新しく開発される街だからこその将来性がある」ということをしっかりと伝えてくださって、すごく信頼できたし、気兼ねなく相談が出来ました。

マンションマニアさんこれまで約2700組のメール相談及び約300組の対面相談(※)を受けてきた中でも、23歳で購入したAさんは最年少記録です。私自身は初めてマンションを購入したのが20歳の頃だったのですが、そのマンションが資産となって次のマンションへの住み替えが出来ました。だから若い方には、早い時期のマンション購入をオススメしますね。もちろんしっかりした返済計画を立てるのは必須ですが、どうせ買うつもりなら早いに越したことはない。若い内に買うメリットは、住宅ローンの早期返済、将来、所有不動産を売ったり貸したりすることが出来てのちのちの資産となること。デメリットは住宅ローンを組むことだと考える方もいますが、賃貸の家賃でも月々の支出は同じです。
私が購入を勧めた友人の一人は、21歳でマンションを購入し、33歳には住宅ローンを払い終わりました。そのとき購入を決断しなかった友人は、いまでも「あのとき買っておけば良かった」と後悔しているようです(笑)。歳を重ねることは、皆に平等です。若いうちに住まいを購入することは、タイム・イズ・マネーと言えるのではないでしょうか。

※2016年7月~2018年10月現在

優先度は、購入してからの暮らしの満足度!中古から新築マンションへ


1人暮らしから2人暮らしへ、
ライフスタイルの変化が購入のきっかけになることも多い。

——マンション探しは順調でしたか?

Aさん最初は漠然と中古マンションを探していましたが、中古でもやはり高かったりして、マンションマニアさんのアドバイスを受けながら、徐々に自分が優先したい条件を絞っていきました。
都内の新築マンションのモデルルームに行って仮審査までしたこともありますが、住んだことのないエリアだったので何となくピンと来なくて止めました。

——優先したい条件は何でしたか?

Aさん最初は、将来の資産価値を優先して考えていました。都内のマンションを検討していたときは資産価値で考えていた部分もありました。でも結局のところ、住むのは自分達。マンションを購入してから2人で幸せに暮らせるかどうかを最優先の条件として考えるようになっていきました。

男気ローン!?20代で購入するメリットとは?


いつか新しい家族と暮らす未来のために。

Aさんは、2017年12月から家探しを始め、幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンスのモデルルームに2人で初めて訪れたのは、2018年2月。その後5月には購入を決定しました。

——家探しから5カ月で購入とは、スピーディな決断でしたね。

Aさん初めてモデルルームに行ったとき、料理好きの彼女は、キッチン最新設備がすごく気に入ったんです。それと彼女はディズニーランドへ行くのが趣味なので、通勤圏内でディズニーへ行けるので、実は一番喜んでいるんじゃないでしょうか(笑)。僕は、いまと同じ位の通勤距離なのでほとんど変わらない感じですね。

マンションマニアさんコストパフォーマンス面では中古なんでしょうが、彼女さんがモデルルームを見てすごく気に入っていると伺ったので、その気持ちを優先した方が後々後悔しなくていいですよとアドバイスしました。お二2人がモデルルームを見たときのワクワク感も伝わってきましたしね。

Aさん物件はすごく気に入ったのですが、何と言ってもまだ社会人2年目だったので(笑)、まずその年のボーナスをいくら位貰えるのかが問題でした。その目処も見えてきたので、5月に担当者の方に連絡をとって契約を決めました。若すぎて身近に相談できる友人や経験者がいなかったから、マンションマニアさんのように第三者的な専門家に相談できて、段階を追って進めていけたのが良かったなと思います。

——ご両親や彼女は、購入に関して何とおっしゃっていましたか?

Aさん両親はマンションを持つことに大賛成でした。ちょうど実家を注文建築で建て替え中のせいか、「20代でマンションを持つっていいね、一緒に住宅ローンの返済頑張ろうね」と励ましてくれて頭金も援助してくれました。彼女に「契約した」って言ったら、「え、本当に買うんだ」ってちょっと引かれました(笑)。

マンションマニアさんいつかは結婚される前提ですが、住宅ローンはAさん一人で組むことにされました。まさに男気ローン(笑)。でも冗談抜きに、良い決断をされたと思いますよ。20代でMAJOR7のデベロッパーさんの新築マンションが購入できたというのは、単純に羨ましいです。もちろん他の中小デベロッパーさんの物件にも良い点はいっぱいありますが、JV(複数デベロッパーが売主となるJoint Venture)ならではの高いクオリティと、大規模再開発計画のメリットが期待できます。

大規模開発が進む新しい街・幕張ベイパークへの期待感


ドローン宅配や自動運転モビリティなど、
これから益々の発展が期待できる幕張新都心エリア。

——マンション完成は2019年春ですが、新居に期待しているのはどんなことですか?

Aさん国家戦略特区である千葉市は、ドローン宅配のような近未来技術の実証実験や規制改革メニューを活用した事業を推進していくと聞いているので楽しみです。
将来子どもが出来たら教育面での学区も良いし、治安や買い物も便利。幕張ベイパークはこれから街が成長していくので、その過程を一緒に見ながら暮らしていけることも嬉しいです。

——最後に、Aさんの購入相談を振り返ってみていかがでしたか?

マンションマニアさんAさんの良い点は、契約後に購入したことを迷ったりしないことですね。ご相談者様の中には、契約後に後悔して相談してくる方も少なくありません。よく検討しないでなんとなく雰囲気で買ってしまったという方は、購入後に迷いがちな気がします。
Aさんは、良い意味で「もしかして入居することを忘れてないですか?」という位に自然体(笑)。それはやはり、事前にメリットとデメリットを比較して納得して購入しているから、購入後に迷いがないのだと思います。


20代で新築マンション購入を決めたAさん。最近、地に足を付けた堅実な考え方をする若い世代が増えているという話を耳にします。もしかすると、Aさんのように、将来を見越して若いうちにマンションを購入するという新たなムーブメントが増えていくのかもしれません。
年代は違えども、これからマンション購入を検討されている方々の参考にしていただければと思います。

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マンション評論家・アドバイザー マンションマニアさん

年間約80件、通算1,000件以上のマンションのモデルルームを訪問してきたマンション評論家でありマンション購入アドバイザー。18歳からモデルルームに通い始め、20歳で初めてマンションを購入して以来、7回のマンション購入経験がある自身の体験を活かし、2011年のブログ開設以来、公平な立場で分譲マンション探しのアドバイスを行う。不動産関連メディアの記事寄稿、コンテンツ協力など多数。

⇒マンションマニアの住まいカウンター

記事監修:マンションマニア

取材内容は2018年11月29日現在のもので変更になる可能性があります

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