一人暮らし、結婚、転勤、家族、ライフイベントに合わせてフレキシブルに対応できた分譲マンションの魅力とは?

MAJOR'S Column

2016年9月29日

一人暮らし、マンション購入、結婚、転勤、二人のお子さんの誕生などのさまざまなライフイベントを経て、いま大満足のマンションライフを過ごすMさんファミリーにお話を伺いました。生活の変化にもフレキシブルに対応できたのは、Mさんの先見性あるマンション購入計画のおかげでした。

子ども用プールも置ける!広いバルコニー付きの1階2LDK


バルコニーに置いた子ども用プールで、お友達と水遊びするMさんのお子さんお二人(写真向かって右側)。楽しそうです。

「上野毛」駅から徒歩6分、閑静な住宅街にある低層マンションにMさんご家族は住んでいます。67㎡の2LDKに、奥様、4歳と3歳の男の子2人の4人暮らし。小さいお子さんがいるとは思えないほどきれいに片付いた室内は、兄弟が走り回っても充分な広さ。1階ならではの10畳ほどある広いバルコニーには、子ども用プールやシマトネリコの木があります。

このマンションはMさんが独身時代の7年前に購入したものですが、その後、5年間の地方転勤の間に、結婚と2人のお子さんの誕生を経て、家族4人の暮らしがここで新たに始まったのは昨年の4月からのこと。このマンションは、Mさんの人生の変化を見守り、家族4人で帰ってきてくれるのを待っていたマイホームなのです。

会社の社員寮を出なければいけないタイミングで、マンション購入を決定


独身時代に、このマンションの購入を決めたMさん。

Mさんは、独身時代にこのマンションを購入されていますが、そのきっかけは何だったのでしょうか?

Mさん(夫)それまでは東戸塚にある会社の独身寮に住んでいたのですが、寮の規則で35歳になると出なければいけませんでした。寮を出て賃貸マンションの家賃を払うより、どうせなら分譲マンションを買った方が得だなと思いました。それで大手デベロッパーの運営する物件情報サイトで1年ほどマンション探しをして、この物件に巡り会いました。

寮を出るタイムリミットを前に、34歳から1年かけて計画的にマンション探しを始めたMさん。当時はまだ独身で、結婚の予定はありませんでしたが、将来結婚しても使えるように2LDK・60㎡以上の広さのマンションという条件で探していたそうです。先見性のある条件でのマンション選びの甲斐もあって、結婚して4人家族になってもしっかり対応できたのです。

Mさん(夫)場所は、東急大井町線の「自由が丘」駅から「二子玉川」駅までのエリアで考えていました。「上野毛」は、学生時代を過ごした出身大学が近かったので、土地勘もあったし、昔からいい街だなと思っていた場所でした。駅に近いということにもこだわっていたのですが、駅から徒歩6分、閑静な住宅街にある低層マンションで、広いバルコニーもとてもいいなと思って、ほとんど一目惚れで気に入りました。間取りのひとつひとつがゆったりしていたし、大手デベロッパーの手がけるマンションブランドだったということも決め手のひとつでしたね。

エリア、立地、広さなど、自分が望むマンションの条件を定め、物件探しにも時間をかけて、満足のいくマンションを見つけたMさん。ここまで希望の条件を整理しているのも見習いたいポイントです。

分譲マンションを購入して1年で、地方転勤が決定! 同時に結婚も!


お父さんの膝で甘えるお兄ちゃんのYくんと、リビングのソファでくつろぐ弟のRくん。仲良し兄弟です。

気に入って購入した上野毛のマンションですが、なんと入居後1年ほどで、Mさんは大阪への地方転勤が決まります。

Mさん(夫)びっくりですよね(笑)。実は彼女との結婚もちょうど決まっていたのですが、転勤になったので彼女はこのマンションに住むことなく、一緒に転勤先の賃貸マンションで暮らし始めることになりました。
転勤の間は、不動産会社に依頼してこのマンションを貸すことにして、大阪ではここより少し小さめの2LDKの賃貸マンションで新婚生活をスタートしました。

不動産会社に依頼して2〜3年間の定期借款契約で賃貸に出したところ、すぐに借り手も決定。「駅近で閑静な住宅街の低層マンション」という、Mさんがこだわった購入時のポイントは、賃貸に出す時にもそのまま借り手にとって魅力的な要素だったに違いありません。

Mさんが上野毛のマンションのために揃えていた家具類は、そのまま大阪へ持っていくことに。サイズ的に合わない家具などもあったので、大阪の賃貸マンションは一部屋が物置部屋になっていたそうです。転勤生活は結局5年間となり、その間に二人のお子さんが誕生しました。

Mさん(夫)結婚して大阪に行ってから、2人の子どもが生まれて、家族が4人になったのは自分にとっても大きな変化ですね。転勤先で5年ほど賃貸マンションに住んだことで、昨年4月に東京へ戻ってきてから、分譲マンションの良さを痛感しています。大阪ではオートロックもエレベーターもない3階建ての賃貸マンションだったのですが、西向きでとにかく暑かった。夏は蒸し風呂状態でしたね。

このマンションは南向きですが、夏涼しくて冬は暖かい。真夏以外は冷房を入れる必要もないほどです。建物の構造がしっかりしているせいでしょうか、分譲マンションの品質の良さを改めて感じますね。

Mさん(妻)私はここに住むことなく大阪の賃貸マンションに行ったので、こちらに戻ってきてから、分譲マンションの設備の良さに驚きました。音の響き方も違うし、お風呂やキッチンの設備もゆとりがあります。大阪では、キッチンの高さが低くて、家事をしていても腰が痛くなっていたのですけど、ここはすごく使いやすくて嬉しいです。

賃貸マンション生活を経験したことで、分譲マンションの設備や仕様の差に驚いたというMさん夫妻。転勤先から東京へ戻ってきて、改めて我が家の魅力を再発見したという感じでしょうか。

幼稚園、小学校、スーパー、子育てにも最適な環境だった!


街路樹が並び、緑いっぱいに整備された駒沢通り。徒歩圏には、公園、多摩川、美術館などがあります。

Mさん(妻)男の子2人だから部屋中走り回っているのですが、段差もなくて転ぶこともなく安心です。1階で両隣は住戸ではないため、子どもの声や足音でご近所にご迷惑をかけることがないのも安心です。上の住戸の方には、“子どもが二人いるので、うるさかったらごめんなさい”とあらかじめ言ってありますが、いまのところ問題はないようでよかったです。

Mさん(夫)徒歩3分のところに幼稚園や児童館があり、小学校やスーパーも近い。道幅も広く整備されていて安全です。子どもを連れて戻ってきたら、こんなにも子育てに最適な環境だったというのもありがたいですね。

Mさん(妻)大阪から引っ越してきたときには、まだお友達もいなかったので、近所の児童館のサークルに参加させてもらいました。畑もある児童館なので、ジャガイモを育てたり芋掘りをしたり、子どもも喜んで参加できました。

幼稚園が近いこともあって、仲良しのお子さん6人と親御さんを招いてお食事会を自宅で開催するなど、お友達が集まりやすい場所になっているMさんのマンション。

DIY好きの奥様が、ご主人と相談しながら、リビングの壁紙の一面をシックなピンクに貼り替えたり、壁面にミラーを設置したり、少しずつ自分たちのインテリアテイストにしていく様子も楽しそうです。なんといっても二人のお子さんたちが伸び伸び暮らしている様子がいいですね。


ウォールステッカーや割れない鏡、壁付け液晶テレビなど、インテリアのひとつひとつにお二人のこだわりが感じられます。

Mさん(夫)隣駅の「二子玉川」が、子ども連れでブラブラ歩いて行ける距離にあるのもいいですね。「二子玉川」には洋服も物も何でも揃っているし。「上野毛」は、大きな地価の変動もなく安定しているし、資産価値の面でみても、良いエリアだったなと思います。いまの立地もマンションも、とても満足しているので、子ども達が中学生くらいになって手狭になったら、同じマンション内でもう少し広い部屋に住み替えができればいいなと思っています。

将来は同じマンション内で住み替えたいと思うくらい、いまのマンションが気に入っているMさん。7年前のマンション選びは大成功だったといえますね。

シングルでも家族でも、暮らしの形態が変わっても、マンション選びにこだわって自分が気に入ったマンションを所有していると、転勤になってもすぐに賃貸に出せるなど、フレキシブルな対応ができるということがよくわかりました。将来の変化にも柔軟に対応できるよう、マンション選びの条件はしっかり決めておきたいものですね。


⇒MAJOR7で「上野毛」駅近辺の物件を見てみよう!

取材内容は2016年9月29日現在のもので変更になる可能性があります

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